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SERVICE
グランドグリーンが培った最先端のバイオ技術を様々なかたちでご提供します。
ゲノム編集共同研究開発
農林業、食品加工用の原料など様々なニーズ・用途に応じて、ゲノム編集技術を活用した共同種苗開発を提供しています。
目標となる品種の作出に向けた戦略策定からゲノム編集の実施、官庁への届け出データ取得まで、専門家チームのサポートと弊社の独自技術を活用し、一気通貫のサービスを提供致します。
CRISPR-Cas9の商用ライセンスを確保
迅速な商用化が可能
グランドグリーンのゲノム編集プラットフォーム技術 (Gene App™および3GE™)に、CRISPR-Cas9 テクノロジーが加わりました。異なる作物種・遺伝子領域に対する適用可能性や効率性が高まり、希望の品種・形質に対応が可能です。
この商用ライセンス締結により、ゲノム編集技術を用いた新品種開発が、研究開発から商用利用までノンストップで実現可能になりました。また、開発された品種は全世界での商用利用が可能です。
多様な実用作物におけるゲノム編集実績
10作物30品種以上のさまざまな実用作物品種におけるゲノム編集実績があります。 モデル系で得られた知見を、そのまま実用作物・実用品種に実装が可能です。
植物細胞向けに独自改良を施したゲノム編種ツール(特許出願中)と、高効率な発現ベクター(特許出願中)、再生個体が容易に取得できる導入法(名古屋大学特許のライセンスを取得)により、多様な作物の実用化に向けた技術を提供をしています。
共同開発実施フロー(例)
目的に応じて、従来の交配育種や最先端のバイテク技術も活用も含めたご提案が可能です。協業に関する相談等、まずはご相談ください。
ゲノム編集共同研究開発
独自の種苗開発
独自の種苗開発
これまで十分に活用されてこなかった遺伝資源を探索し、掛け合わせることで新たな作物品種を開発しています。
また、現在まで育種対象とされてこなかった作物や、新たな栽培体系に合った作物形質にも注目しています。
生産者の方々と連携することで、最適な栽培体系の構築も行なっています。
グランドグリーン独自の開発スキーム
迅速な品種開発を可能にする
新品種創出プラットフォーム
従来、新品種の開発には長い年月が必要でしたが、私たちは独自開発したゲノム編集技術や名古屋大学発の異科接木技術 iPAGなどにより、新種苗開発をスピードアップしていきます。
生産現場での品種改良
私たちは生産現場に入り込み、生産現場で品種の選抜・育成をすることで、生産現場の環境に最適な品種の提案・提供をいたします。
さらに、お客様のニーズと既存の品種の限界のギャップを埋めるため、品種改良を実施し、新品種提供を行なっています。
交配育種の事例(エゴマ)
エゴマ油は、植物性のオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸が多く含まれており、健康油として注目されています。しかし、その原料となるエゴマは、近代育種が施されておらず収量性が非常に低くなっています。
グランドグリーンでは、収量を上げるための特徴を独自に特定し、ゲノム情報の解析により標的すべき遺伝子を決定。現在、生産者と連携しながら品種改良を実施しています。 また、品種改良と並行して、生産者と連携し、大規模栽培体系の確立も行っています。
接木技術関連サービス
接木カセット
接木苗の生産は難易度が高く熟練者による経験と知恵が必要とされ、接木苗を安定的に生産・成長させることはかなり難しいとされてきました。
この接木の「難しさ」とそれに伴う様々な課題を解決するため、グランドグリーンでは接木カセットを開発しました。接木カセットは、誰でも品質の安定した接木苗を大量生産することを可能にしています。
従来の接木作業上の課題
素人が作業に習熟するまでに時間がかかる
作業者によって接木苗の品質にばらつきが出る
接木装置は初期費用が高い
接木カセットの導入メリット
素人でも1時間あたり250本の接木苗生産が可能
接木苗の品質も安定
低コストで導入が可能
接木チップ
研究開発用途に接木チップ(シロイヌナズナ用)を販売しています。
熟練した技術が必要であったモデル植物シロイヌナズナの、極めて小さな芽生えの接木(マイクログラフティング)を、誰でも簡単に行えるように「接木チップ」を開発しました。
cassette
CONTACTS
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