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【エゴマとゴマってちがうの?どんな植物?】









エゴマはシソ科、ゴマはゴマ科の植物です。


▼タネの形はエゴマは丸くて、ゴマはしずく型をしています。


▼花にも違いがありますよ。

エゴマは小花がたくさん集まって房状に咲き、

ゴマはひとつの花が大きく各節に数個咲きます。


▼草丈はどちらも1.5mくらい。

エゴマの方が葉の幅が広く大きいのでワサワサと茂っているように見えます。

ゴマはエゴマより葉が細いので、草の姿もスッとした感じでスッキリしています。


▼タネが入っている部分は?

エゴマはガクの中にタネが、

ゴマは鞘(サヤ)の中でタネが実ります。


▼実ったタネが出てくる様子

エゴマは1つのガクに4粒ずつタネが入っています。

ゴマは1つの鞘に80粒くらい、4列に並んで入っています。

どちらもタネが実ると自然にガクや鞘から外れてこぼれ落ちます。



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▼前の記事「同じ品種でも違いがこんなに!」はこちら



「タネからはぐくむプロジェクト」公式サイトはこちら▼







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