定植(ていしょく)とは、育てた苗を畑に植え付けることです。
グランドグリーンのエゴマの定植は6-7月に行われました。去年と今年の比較を見てみましょう。
2021年は、ハンドプランターという道具を使用し、一苗一苗、人の手で畑に植え付けました。
「これを使えば立ったまま苗が植えられて便利!」
と思ったのも束の間、、、。
つ、疲れる!!
一列ずつゆっくりしか進みません。
そして人手がめちゃくちゃ必要でした。
この年は栽培面積1.8haでしたが、この面積が限界だと感じた次第です。
そして2022年。
乗用の【半自動定植機】と【全自動定植機】を導入しました。
半自動定植機は、人が育苗箱から苗を一つずつ取ってカップに入れていくと、機械が苗を畑に植えてくれます。
全自動定植機は、人は育苗箱をセットするだけ。あとは機械が苗を一つずつ取り出す作業もやってくれます。
どちらも2列ずつ一度に植えています。
実際にやってみると【全自動】の方がとても早く定植作業が進みました。
栽培面積を前年の2倍に増やし、3.6haの畑に定植しました。
機械化、すばらしい!
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